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筋肉を休ませる

ストレッチエクササイズは何のため? という素朴にも思える疑問の答えは、身体をほぐすこと、また柔軟性を得るためのもの、と言えますが、例えば運動前の準備体操を行うため、というだけではなく、ストレッチには身体を活性化させ、その機能がアップする働きを促す、という目的もあります。

このように言ってもほぼ同じような意味では?と言われる方も多いですが、ほかの方法では同じ効果を出すことは不可能とも言えます。

伸張された筋肉は、その後できるだけその特性を保とうとします。実際にストレッチした後に直接触ってみると硬さを持っているのがわかります。

筋力アップのためのトレーニングをすると、筋肉は疲れてやや柔らかくなっている状態ですが、運動後にストレッチをおこなうと、筋肉を引き伸ばす効果が現れて、そのまま維持していくためにはとても有効です。

また、筋肉が凝っている状態では、中に疲労物質が溜まってしまいます。主には乳酸ですが、十分な酸素があればこの乳酸は燃え尽きますが、そうでなければ乳酸がどんどん溜まっていってしまいます。

特に短距離走やサッカー、バスケットなどの息切れするようなスポーツの後は、酸素の供給が追いつきにくくなってしまいますが、ストレッチはこのような場合でも大きな効果を発揮します。

ストレッチすることで、身体がどんどん鈍くなっていく感覚を解消することができますが、トレーニングを毎日ハードにしている方にとっても、かなりのプラス効果をもたらすのが、大きな利点です。

またもちろん運動不足の場合でも、まず一定期間行ってから、改めて筋力アップのトレーニングを開始すると、効果もアップします。

また、ストレッチが筋力アップにも効果があるからといって、必要以上に伸ばすのはよくありません。逆に身体を傷めてしまいますので、痛みが起こると感じる直前までさせるのが目安です。