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耐震工事と神奈川県

神奈川県で起こる可能性のある、大きな規模の地震として、相模湾から房総半島南東沖にかけてのプレート境界付近での地震があります。また、陸部でも比較的規模の大きな地震が発生する可能性があります。



前者の例としては、1923年の関東大震災、あるいは関東地震があります。マグニチュードは8弱、神奈川県のほぼ全域に震度6の揺れが起こり、死者と行方不明者を合わせて30000人を超える被害が発生しました。

また陸部での地震の実例としては、1992年に起きた東京湾南部の地震、マグニチュード6弱があります。そして、2011年の3月に、既存の建築物の地震に対する安全性を促進する目的で神奈川県耐震改修促進計画を発表しています。

県内の住宅の総数は、東京、大阪に次いで全国第三位の、約406万戸に及びます。またその中で、約6割以上の住宅が、昭和56年の5月末以前に建築された住宅です。

耐震診断や耐震工事については、助成金や補助金についての相談窓口が随時開設され、それらの過去の事例、また耐震工事についての技術の紹介などの情報提供をされています。神奈川県の各市町村ごとの助成、補助制度については、行政のホームページで確認することができます。

また、県にある建物を利用する方が安心できるように、耐震診断により安全と認められた建物、または耐震工事を行った建物には、そのことを示すマークをプレートとして表示することができます。

これは平成20年の3月に開始した、耐震診断、耐震工事マーク表示制度によるもので、昭和56年以前の耐震基準を元に建築された病院や、百貨店、ホテルや事務所など、そして分譲クラスのマンションも含まれています。

また平成10年度からは耐震実務講習会を実施し、16年度からは木造住宅の耐震診断と補強方法の改定により、その内容に沿った講習会の開催、および修了者の名前の県のホームページへの掲載を実施しています。